初めての在宅勤務は不安でしたが、思い切って飛び込んでみたら、素敵な世界が待っていました。

在宅秘書の声

お話を伺った在宅秘書さん
渡辺春美さん

お住まいの地域
埼玉県
お子さんの人数・年齢
3人(いずれも成人)
契約先企業の業種
ネット広告業
現在の業務内容
・会員サイト管理
・セミナー事務局
・動画や企業サイトのチェック
・計算書作成(Excelとスプレッドシート)
1日あたりの平均業務時間
2~4時間
1週間あたりの平均業務日数
2~3日
お仕事をしてみて、率直なご感想は?
在宅勤務は初めてのことで戸惑いもありましたが、チャットですぐに対応していただけるので、顔の見えない不安感が無いように配慮していただいていると思います。
特に、私の担当の方は即レスしてくださり、回答を待つ時間も無いため、ストレス無く臨めています。とてもありがたいです。

言葉ではなく文字での会話なので、伝わりにくいこともないとは言えません。
文字入力も、説明する場合はやはり面倒に思うこともありますが、逆転の発想をしています。

つまり、自分の書いた文字あるいは書こうとしている言葉を俯瞰で見ることができるため、「もっとわかりやすく」とか「もっと短く簡潔に」とか、考えてから発信することができると思っています。

勤務開始当初は、膨大な量の引継ぎを受け、どうしようと思いました。
しかし企業の担当の方が、「一度に全部覚えなくて大丈夫。分からないときは都度聞いてください」と言ってくださったおかげで、すっと気持ちが楽になりました。

しばらく頑張ってみたら、だいぶ慣れて、次の仕事が楽しみになりました。
これから在宅秘書を目指す方へ、一言アドバイスをお願いします!
顔の見えない不安や、言葉ではなく文字でのやり取りへの不安はあると思います。むしろ、あって当然です。
しかし、現代はビデオ通話という便利なものがあり、当然通話も画面共有もでき、チャットというものもあります。

それらを駆使して少しでも不安をなくすように、ちゃんと伝わるように、相手の方(企業の担当者さん)も一生懸命に対応してくださっています。

報連相をしっかり行なったり、言葉や文字に気をつけたり。
要は相手への敬意と思いやりだと考えます。
画面や文字の向こう側には、自分と同じ生身の人間がいるんですよね。それは相手にとっても同じこと。

大丈夫です!
やってみたいと思ったら、自分の直感を信じて飛び込んでみませんか?

私は一般的には「若くはない」と言われる年齢ですが、年齢なんてただの数字です。
いいえ、それまで生きてきた証なんです。

飛び込んでみたら、素敵な世界が待っていました。
勇気を出して本当に良かったと思っています。

インタビューを終えて

業務に慣れるまでは不安や戸惑いもあったようですが、持ち前のポジティブさで一つ一つ乗り越えられたようです。

例えば、業務に関する疑問があっても、「こんなことを聞いても大丈夫だろうか」と質問を躊躇してしまうのは、勤務開始直後の秘書さんにはよくあるケースです。
そんな時でも、渡辺さんは「戸惑い、迷う時間はお互いにとってもったいないし、企業側も不安になるはず」と思い、積極的に聞くようにしているそうです。

実際、そうすることで企業様から回答もきちんといただけるので、困ることはないと話していました。

このような前向きな考え方、待ち姿勢ではなく主体的な行動は、在宅秘書を長く続ける上で重要なポイントになると思います。

当社では、企業と契約を交わし、お仕事をスタートした在宅秘書さんが、一人で不安を感じることのないよう、このような形で定期的にお話を伺っています。

企業様へ相談しづらいことが発生したり、「こんな時、他社の秘書さんはどうしているのだろう?」と疑問に感じたり・・・。
働き始めて初めてわかることも、たくさんあります。
そんな時には、当社のコンサルタントが相談相手となります。

当社の役割は、お仕事を探している方と企業様のご縁をつなぐだけではありません。
その後もずっと、秘書さんをサポートし続けています。

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