Chatwork(チャットワーク)とは、国内の企業で人気のビジネスチャットツールの一つです。
弊社はもう10年以上、社内のコミュニケーションでChatworkを使っています。
昨年、Chatworkの大型アップデートがありました。
とても便利な機能なので、さっそくご紹介します!
そもそも、なぜビジネスチャットを使うの?
- 会話のような感覚で気軽にやり取りできる
- 絵文字などで感情を表現できる
- 既読機能のないものが多い
ビジネスチャットでは、テーマごとにチャットが分かれており、それぞれのメンバーと展開していきます。
そのため、プライベートの雑談のようなチャットと違い、会話を管理しやすいというメリットがあります。
中でもChatworkは日本企業が作っているので、日本人になじみやすい操作性なのも人気の理由です!
【新機能1】予約投稿(有料プラン限定)
メッセージの送信日時を指定できるようになりました!
送信ボタン横の▼ボタンから、送信日時を設定します。
相手に配慮しながら、自分のタイミングでメッセージを送ることができます。
夜間や休日の投稿も、これなら安心♪
【新機能2】自分宛てのメッセージ一覧(有料プラン限定)
すべてのグループチャットに届いた自分宛てのメッセージを、未読・既読に関係なく一覧で見られるようになりました!
「自分宛て」ボタンを使うことで、スピーディーにメッセージをチェックできます。
【新機能3】リアクション(有料プラン限定)
「了解」「ありがとう」など、短いメッセージの代わりに使えるリアクションの絵文字が、従来の6種類から大幅に増えました!
自分の気持ちによりマッチする絵文字を選べるように!
メッセージに対するリアクションは、相手へ既読を知らせる意味もあるので便利です♪
【新機能4】最新のメッセージへジャンプ
これまでは、過去のメッセージをさかのぼって閲覧した後、最新のメッセージまで戻る時に、マウスで延々と一番下までスクロールする必要がありました。
これが、地味に面倒・・・
「最新メッセージへ移動」ボタンで、一気に直近メッセージまでジャンプできるようになりました。
ちょっとしたことですが、毎日使うツールだからこそ、こういった機能はありがたいです!
【おまけ】フリープランのサービス内容も変わりました
- メッセージ閲覧制限の緩和
→これまで:直近40日以内に投稿された最新5,000件のメッセージを閲覧可能
現在:直近40日以内に投稿されたメッセージを閲覧可能 - ストレージ(容量)の追加
→これまで:5GB/組織
現在:10GB/組織 - コンタクト数の制限追加
→これまで:制限なし
現在:20人まで
いかがでしょうか?
今回ご紹介したアップデートの多くは、有料プラン限定です。
ある程度まではフリープランで使い、チャットでやり取りする機会が多くなってきたら、有料プランに切り替えるといいかもしれません。